2019.3.20:メタンプルーム
■青山
■事実
■補足(報道例)
2013年9/18関テレ「アンカー」のおさらい。汚染水をALPSで処理するとトリチウムのみ残りますが、これを希釈し、仏ラ・アーグは海に1京1600兆Bq、加ブルースは1280兆Bq放出し、韓国は日本の百万倍を放出しているのに、福島は2年少しで20~40兆Bqが流出したとの事。政府はタンクの水の放出を決断すべき pic.twitter.com/xmfKEezVsk
— take4 (@sumerokiiyasaka) 2019年2月25日
【青にゃん解説】国会質問
— 青にゃん劇場(本館) (@armourhigeraru) 2019年2月21日
中学生以下の科学知識で国会で専門家に質問しちゃう税金泥棒 #青山繁晴 #トリチウム #汚染水 #虎8 pic.twitter.com/zt5ssWoeTE
誤は「書き起こし」より引用、正は@aoyama_shigeが指摘
一覧
青山(誤) | 正 | |
1 | 最初は政府が全然相手にしてくれなかったが、今や産総研でメタンハイドレート、隔世の感がある。 | 東大、独立総研他の2004~の共同研究も科研費他の国の予算が累計十数億単位で下りている。表層型はまず学術的な研究が必要だったため。 |
2 | 太平洋側に多いとされる砂層型と、日本海側に多いとされる表層型。世界はその先を行ってて、その2つに、メタンプルームを加えた3類型になっている。 | なってない。しいて言うなら海面表層でなく、泥層の中にゴロゴロとした塊として存在するものをフラクチャ型と呼んでいる。ちなみにプルームを「煙突」と言っていたが、実際は「柱」と言う意味。煙突なのはガスチムニー構造の「チムニー」。 |
3 | エネ庁と産総研は頑張って3年間、表層型メタンハイドレートの賦存量を調べたが、その調査でわざわざメタンプルームを全部無視した。 | 無視したというより、メタンプルームは資源ではなため調査する必要がなかった。 |
4 | 空洞みたいになっている所だけを調べて、そこから詰まってる所だけ探して、6億リューベだと。 | これが青山センセが散々言うてきたメタハイの実情。実際は空洞じゃなくてガスチムニー構造。250x250x120mのマウンドの内約60%がハイドレートであり、極めて濃集率の高いガスチムニー構造。 |
5 | これは日本が使ってる天然ガスの2日分しかない。2日分しかないのにお金出して調査できない。 | かつての青山センセは上越海丘だけで一年分のメタハイが有ると言っていた。 |
6 | ところが資料にあるように、量は多い、1000年以上ポコポコと出続けている。 | 量は圧倒的に少ない。千春博士の試算によればプルーム一本あたり数世帯分のガス生産量。 |
7 | なので、今あえてこの調査で分かったとは思えない、手法に問題も課題もあったということをお認めになったと受け止めた。 | ただ単に表層型のメタンハイドレートは分布状況がマチマチだから、一箇所6億立米x1742箇所という全体の賦存量計算はしない方が良い、と言うだけで何故こうなる?????? |
8 | 逆に言えば、アメリカはどうも手応えを掴んでいるということ。 | 資源としてのメタンプルーム研究は存在しない。青山千春博士さえ国際学会ではメタンプルームが資源なんて言わない。 |
9 | 第三のメタンハイドレートであるメタンプルームが数百キロにわたって帯状に存在してると。 | 北極圏のメタンハイドレートは近くで押し出されたり、圧力変化や溶解によって放出されていると考えられており、気候変動に大きな影響を与えられているのではないか、と危惧されている。主に温暖化ガス監視の為の研究である。 |
10 | これは何を言ってるかと言うと、メタンプルームは日本政府は全然やらなかったが、民間で日本はトップランナーだったんですけど、もう今や、ドイツや中国やアメリカに追い抜かれつつあるということ。 |
ほぼ全てのメタンプルームに関する研究は「気候変動」が主なテーマであり、むしろ見つからない方が嬉しい代物。 温暖化アピール、脱炭素エネルギー、代替エネルギーへの投資が目的だと思われる。 |
11 | 表層型メタハイだけだとどうもコストに見合わないんじゃないかってことを、韓国は考えていて、メタンプルームっていうものが実は日本海側にたくさん出てるので、それに新たに着目して採泥を始めた恐れもあります。 |
実際は結構昔の話。むしろ採泥したという事はメタンプルームみたいなものは関係ない証拠。 今までずっと漁船の魚探でメタンプルーム探せるとか言っておいてそりゃないだろ。韓国の漁船は暫定水域ガンガン入ってるんだから。 青山先生は2014年に竹島沖の表層型メタンハイドレートを韓国が実用化する、というデマも訂正していない。 |
12 | 日本も3類型に踏み出して、エネルギーはベストミックスが必要、その中にはメタンハイドレートもあって、プルームにも取り組んでいただきたい。 |
要は嫁さんに金よこせや!って話。ただ僕益の為にこそ。 |
13 | この中でメタンプルームを新たに海洋調査の対象とすることを明記をしている。これから調査をしていくということは是非ご理解をいただきたい」 | 表層型メタンハイドレートの海洋算出試験場所選定のためにメタンプルームも一応見とくよ、と書いてあるだけ。ただの茶番。 |
14 | 政府の取り組みは遅れてるが、研究レベルはまだかろうじてトップランナーです。 | 使いモンにならない資源をチビチビと研究し続けるのは日本だけ。 |
15 | これは和歌山県の潮岬ですが、すなわち日本海側じゃなくて太平洋側にもメタンプルーム、表層型でなくてもメタンプルームが立つということが事実上初めて実証された。 | ハイドレート起源だとは分かっていない。海底ガス田の為の調査時にもメタンガスの湧出は頻繁に確認されている。千葉の目の前にもでてる。 |
16 | 政府側の答弁の中に、メタンプルームで海面に届いてるものがあるとあった。 | 世界的には確認されているが、日本では稀。メタンは水に溶けやすく、実際にはほとんどが大気に到達する事なく海中に溶けている。 |
17 | これ前から経産省も分かってるんですが、利権も繋がっていて、海外から買えばいいという発想でいたから、在来型も含めて日本は資源のない国じゃないってことが無視されてきたわけです。 |
在来型も含めて調査もされてきており、すでに海底ガス油田も稼働中。 何より日本にはコストに見合う量がないだけ。採っても赤字のエネルギーを開発するだけ無駄。実際石炭は日本お減殺の使用量全て国産で賄っても数十年分存在すが、海外から買ったほうが安いから採らない。 |
18 | だからメタンハイドレートと合わせて在来型も調査研究すべきだと思っております。 | ずっとしてる。佐渡沖を調査した際にはメタハイの妨害!とかいってたのに青山先生。 |
19 | 研究者によれば、なんとこれを産総研あるいはエネ庁に提出する時に、メタンプルームは書いちゃいけないと言われたと。 |
研究者(嫁=青山千春) 元々の回収技術公募の条件は「ガスチムニー構造からのガス回収」であり、メタンプルームを取る!と書いてきたら「アホか!やり直せ!」と言うのが当たり前のスジ。結局世界に存在しない深海海中ブルドーザーを登場して公募を受諾。1500万円の研究費を得ている。
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文中指摘
【青にゃん解説】原発汚染とお爺ちゃん
— 青にゃん劇場(本館) (@armourhigeraru) 2018年3月2日
もしもボケ爺が国会質問に立ったら………ダメだこりゃ pic.twitter.com/DPiJcXVAQ3
公約【福島原子力災害の克服】
→的外れで相手にされず
メタンハイドレート
メタンプルーム
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