青山繁晴・千春虚言

青山繁晴・千春のメタンプルーム虚言集

実用化1年説明千春博士が発見魚探特許日本ガス量の1年分EPRは100世界が研究

 

千春博士が世界で初めて発見し借金3億円で自費調査した無尽蔵の天然資源メタンプルーム(命名、特許取得済)。上越沖だけで日本のガス使用量の1年分、採るのは幕を張るだけで回収コストは小さく、EPRは100以上で原子力より高効率、実用化までたった1年。日本は資源の輸出大国になり、消費税は半分、沖縄は中国から自立し、資源争いによる戦争はなくなる。また、掘削不要であるため環境負荷が少なく、逆に地球温暖化を防ぐクリーンなエネルギー。これを妨害しているのは国際石油資本、経産省、東大等の既得権益や中国、韓国それにオールドメディア。


2016 参院選 公約

■青山繁晴とメタンプルーム

青山は、当初、日本海側の表層型メタハイの資源化を主張し、メタンプルームはそれを探査するための手段にすぎなかった。しかし5年ほど前から国が表層型メタハイの開発を開始し、その資源量や掘削技術の問題が明らかになると、メタンプルーム自体の資源化に主張を変更。今はメタンプルームでデマを発信中。

■事実

一般の研究者は表層型メタハイ調査の初期(2006~2009)にプルームは資源ではないと判断済み。

■所感

メタンプルームが青山主張のとおりであれば、各国の政府、民間企業、ファンド等が直ぐに開発し、原発は不要になる。なぜこんな子供だましの嘘を信じる人がいるのか。陰謀論が本当だと思っているのか。

実用化1年(嘘)

以前は表層型メタハイ、今はメタンプルーム。「資源大国」から「地産地消」へ

「上越沖だけで日本ガス量の1年分、実用化できないのは国の陰謀の為」→「国が調査したら2日分」→「プルーム自体が資源!」

実用化1年(2012)

この頃はまだ表層型メタハイ、輸入不要!

実用化1年(2018)

2018.5.9 資源エネルギー調査会 

電気代は1/10(2019)


プルームの説明(嘘)

夫婦間でさえ不一致、専門家とは思えない科学知識と一般人への誹謗中傷、言論弾圧

千春:CH桜(2012)

  • シャーベット状ではない ○ (MH21松本)
  • 分子レベルで砂と混じりあっている ✖

繁晴:国会(2018)

一般人を誹謗中傷

ブログへの批判投稿者に
■誹謗中傷
  • 上に取り出したらシャーベット状になる
  • 外国からお金をもらっている人もいる
  • 投稿者の調べは付いている
*)「海底のメタハイが分離したもの 」言及無し

■圧力(職権乱用)
  • 後日、別件で投稿者へ警官を派遣

千春博士が発見(嘘)

千春 「世界で初めて発見した、なぜなら研究者は海底ばかり見ていて海中を見ないから」 

1991年論文

Ecology of a North Sea pockmark with an active methane seep 

「on 9 June 1989. A 60 m high plume of gas and/or sediment can be seen」

1998年魚探

「Digital echosounder record showing gas vent at the Sakhalin continental margin」

2000年雑誌


国際特許「青山メソッド!」(嘘)

千春特許はプルーム探査に殆ど寄与しておらず、特許話の多くは嘘と誹謗中傷

  • 千春特許により一般漁船に載っている安価な魚群探知機でメタハイ探査が可能になり、世界を変えた(嘘)
  • 国の調査に青山千春博士の技術が使われた。これは犯罪である。本当ならばこの調査は千春博士がやるべきだった。またこの特許は使用料を取っていないが、もし取っていればハリウッドに別荘が4、5軒建つ(嘘、誹謗中傷)
  • 松本教授は千春博士の許可を得ずにその特許技術を使ってる。これは犯罪である。しかも特許を奪おうとした!(嘘、誹謗中傷

千春特許:魚探に「解析部」を付加

プルームの探査に魚探は使わない

平成 27 年度新潟県沖ガスプルーム状況調査業務履行届(兼成果報告書)(新潟大学2016)

広範囲の海底地形取得とプルームの「探査」にマルチビームソナー、(近くでの)プルームの「計測」に計量魚群探知機を利用。ちなみに、新潟大学は千春博士の共同研究機関。

まとめ

  1. 魚探によるプルームの「計測」は千春特許以前から公知
  2. 千春特許は魚探に「解析部」の付加が主でその実施例はなし。
  3. 通常の調査船はマルチビームソナーを備えており、魚探をプルームの「探査」には利用しない。
  4. 千春特許はプルーム探査に殆ど寄与しておらず、特許話の多くは嘘と誹謗中傷。

日本ガス量の1年分(嘘)

上越沖メタンプルーム5本で日本の天然ガス使用量の1年分

  • 繁晴「うん、はい、あの、映った画像のあたり、あの海の中の丘、出てるこれだけでですね、実は、私たちの推測ですけれども、日本の1年分の天然ガス全部まかなえると考えてます」(関西テレビ アンカー
  • 千春「毎年来る度に(泡が)噴いてるので、毎日毎日、多分噴いてる。そうするとスゴイ量になります。試算しただけでもこの辺の海域(の泡で)日本が使う天然ガスの一年分くらいが出ちゃってる」(たかじんNOマネー)

たかじんNOマネー


*)日本の天然ガス使用量=3億m3、一般家庭の天然ガス使用量=340m³

  プルーム一本のメタンガス湧出量=2,943m3(千春博士の論文より)

 

  • 300,000,000/(2,943x5)=20,387 →  2万倍の嘘
  • (2,943x5)/340=43.28 → 実際は一般家庭43軒分

EPRは100(嘘)

九大(誤)のEPR0.6~28.5」のわずか3週間後、繁晴「九大によれば80~100以上」

 「メタンプルームはEPRが100の優れた資源、その証拠に各国で研究されている。日本で進まないのはエネ庁の妨害の為」(全て嘘) 

虚言

参議院経済産業委員会 青山繁晴議員 2019.3.20 議事録

青山「原子力のEPRは大体四〇前後ぐらいでしたよね。太陽ですと五とか一〇ぐらいですけれども。これがメタンプルームだと、九州大学の研究によれば、少なくとも八〇以上、いや一〇〇を超えるという見通しもあって」【九大がEPRは100(嘘)】

青山「実物を海の底から取り出してきまして、それはコンビニで皆さんが買うところのシャーベットにそっくりです。」シャーべット状(嘘)

青山「私たちの成果も存分に取り入れた中国の学者による論文が発表され、さらに、アメリカですとノースカロライナ…ドイツでいいますと、今話題の北極海にスピッツベルゲン」各国で研究嘘)

青山「もう一つ大きな問題は、…何と産総研から、メタンプルームの話はしないでほしいということが実質的に示唆されたと。…随分たくさんの研究者から直接聞き取りで聞いておりまして…」【エネ庁が圧力(嘘)】

世耕「エネ庁の方からこのメタンプルームを調査対象に含めないようにというプレッシャーがあったということでありますけれども、これ、当時の担当者にも確認をしましたけれども、そういう指示が出ているということは確認できなかった。逆に…」

EPR虚言歴

全て九大の計算値として公言

プルーム資源化の検証
プルーム資源化の検証

世界が研究(嘘)

国会の証拠資料で資源化に関するものは一つもなし

中国

米国

Widespread methane leakage from the sea floor on the northern US Atlantic margin 

'Widespread methane leakage' from ocean floor off US coast 

As to the energy potential of these new seeping sources, Prof Skarke is fairly pessimistic.
"There is no evidence to say that these clathrates are related to conventional gas reservoirs, so there is no evidence to say they are a recoverable resource."
「資源化にはかなり悲観的。プルームの下に在来型の天然ガスがあるという証拠がないので、回収可能な資源があるとは言えない」(プルーム自体の資源化など論外)

 

ドイツ